乳酸菌はすごい!

乳酸菌の種類と働き

乳酸菌とは糖類を乳酸に変える細菌を指します。一口に乳酸菌と言っても、1つの菌を指すのではなく、インフルエンザに効果があるといわれるブルガリア菌の1つである1073R-1乳酸菌や花粉症に効果があるといわれるL-55乳酸菌等、種類は数多くありますが、その由来によって、植物性乳酸菌と動物性乳酸菌の2つに分ける事が出来ます。

植物性乳酸菌は植物を発酵させた食品に含まれる乳酸菌で、動物性乳酸菌は主に牛乳等の動物性の食品を発酵させた食品に含まれる乳酸菌です。

味噌、醤油、納豆、キムチやぬか漬け等の漬物は植物性乳酸菌で、日本人にとって馴染み深い食品に多く含まれています。植物性乳酸菌は胃酸で分解されず、生きたまま腸に届き、腸を整えてくれます。

対して、バター、ヨーグルト、チーズ等は動物性乳酸菌で、動物性乳酸菌は乳製品の中しか存在出来ません。それは動物性乳酸菌は乳糖がないと乳酸を作る事が出来ないからです。動物性乳酸菌は熱と酸に弱く、胃酸で分解されます。分解された乳酸菌は腸内フローラにとって重要な役割を果たしてくれます。

この様に乳酸菌と言っても働きが異なるので植物性乳酸菌と動物性乳酸菌をバランスよく継続して摂る事が大切になります。乳酸菌の摂取だけでなく、その他の食生活を同時に整えていく事によって、乳酸菌が本来持つパワーが十分に発揮され健康な身体を維持や生活習慣病の予防に貢献する事が出来ます。